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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-05-10 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第12号

日本公害行政が、長く経済との調和論に斜傾する中で、科学的に不確かであるなどということを一つの理由にしまして、現状追認姿勢をとり、公害絶滅という点で後手に回ってきたとの批判は恐らく免れないだろうと思います。そうした歴史的な教訓を踏まえて、現行環境基準設定の際には、知見上の不確かさを踏まえつつも、国民の健康を第一義として、思い切った環境目標値を設定するという大英断をしたわけであります。

峯田勝次

1973-09-20 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

第一に、公害絶滅姿勢がはたして期待できるかどうかという点であります。今日まで公害立法はたくさんできておりますが、はたしてどれだけの実際の効果があったかという点を顧るときに、この救済法ができることによってはたして公害絶滅がどれだけ進むかどうか。この点が第一点であります。  第二に、企業責任があいまいにされるおそれがあるのではないか。

小平芳平

1973-09-19 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第17号

をつくるとともに、他方ではきびしく公害規制をするという点では、たとえば企業立地規制四日市ではあれだけの訴訟が起きて大問題になりながら、なおかつ新しく埋め立てをし、新しく工場を建てようというようなことがあったわけですが、そうした企業立地規制あるいは操業規制の強化、あるいはこれも言われてきたことですが、総量規制、こういうような点について、具体的にこの健康被害補償制度とともに、こういうふうに政府企業公害絶滅

小平芳平

1973-09-12 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

私のほうから、いままでそうした公害絶滅という運動の中で体験いたしましたことを参考に申し上げ、御意見とさせていただきたいと思うわけでございます。  まず、全国各地公害被害者は、みずからの病と戦いながら、ことばにもあらわせない苦難の中で裁判に立ち上がり、この段階では、国も自治体も、被害者に対しどんな救済対策がとられてきたでありましょうか。

小松義久

1973-09-12 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号

これよりそれぞれの立場におかれて一そう公害絶滅のために御健闘をいただきたいと思います。また、本委員会使命達成のためにも御協力をいただきたいと思います。  たいへんありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十六分散会      ——————————

森中守義

1973-06-27 第71回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第8号

そういう意味で、消費者運動というものは世界でも起こっておりますが、やはり需要者不買運動を起こせるという有力なきめ手で消費者運動は成功しておるんですから、そういう意味で、私は、少なくとも通産大臣のときに、通産省が生産をやるということよりも、消費者に対するサービス行政というものを通産省は半分考えなきゃいかぬということを言いまして、その後工場法などでもって三分の一は公害絶滅三分の一はサービス、三分の一

田中角榮

1973-06-27 第71回国会 参議院 本会議 第23号

いまこそ公害絶滅と取り組む考えはないか。現代の文化は、自然を人間に従属させ、人間欲望は限りなく自然を破壊してきた。すなわち、現代社会繁栄は、欲望追求の文明によってもたらされたものであります。しかし、それは人間のために自然を、現在のために未来を犠牲にした繁栄であり、いつかはくずれる幻の繁栄にすぎません。

小平芳平

1973-04-25 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号

第一期計画公害絶滅を期して、そして第二期計画をなお十分見直して、これでやってよろしいというとき以外にはこれは着工すべきじゃないのです。第一期はまだ三割です。七割も残っているのです。それなのに第二期計画をやってしまう、強行採決までしてやる、こういうようなことになったら、七年後にはもうすでに疾風型の汚染で第一番になるのですよ。そういうような状態なんです。行政姿勢が悪いのです。

島本虎三

1972-10-31 第70回国会 参議院 本会議 第3号

すなわち、いかに抗弁をしようとも、公害分散計画はありましても、公害絶滅計画はありません。(拍手)  そこで伺いますが、四日市判決趣旨を、総理は、今後尊重をしていかれますか、尊重をしていただけますならば、列島改造の前に、人間優先行政が今日どう行なわれているか、この実態調査をまずしていただきたいのであります。  また、総理は、経済成長を進めつつ公害除去をはかる、こう先般御説明をなさいました。

加瀬完

1972-10-11 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

では、電力会社のほうでは全力をあげて公害絶滅の方向で努力すべきだ、しかし公害は出る。となれば、あと残された道はただ一つです。立地条件をどこをもって火力の適地とするかという問題が最後に残るのではないかと思われます。  たとえば北海道で伊達と申しますと、御存じの方もいらっしゃいますかもしれませんが、積雪量も少なく、そして気候温暖で北海道では珍しくカキの実るような土地柄でございます。

正木洋

1972-05-17 第68回国会 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号

小平芳平君 それは抽象的に言えば、基本的に言えばそういうことになりますが、実際に組織的に被害者、あるいは住民運動をして公害絶滅を戦っている、そういう人の意見を直接組織的に取り上げるという、取り入れるという、そういうことはできないわけですか。

小平芳平

1972-04-14 第68回国会 衆議院 建設委員会 第9号

また、終末処理場における下水の処理については、公害絶滅の見地より高度な処理技術が強く要請されており、政府処理技術の開発に対処する体制を早急に確立する必要を痛感するものであります。以上が、下水道事業センター法案に対し附帯決議を付さんとする趣旨でありますが、委員各位の御賛同をお願いいたしまして、趣旨説明を終わります。

天野光晴

1972-01-31 第68回国会 衆議院 本会議 第4号

このような悲惨な公害被害者に対する援護、公害絶滅に対する努力こそ、政治の責任と自覚すべきであると思いますが、総理の見解をお聞かせいただきたいのであります。(拍手)  次に、外交問題についてお伺いをいたします。  今日の国際情勢の趨勢は、戦後体制の再検討を求めて大きく変貌しようとしておるのであります。

竹入義勝

1971-12-22 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第6号

――――――――――――― 本日の会議に付した案件  閉会中審査に関する件  公害対策に関する件(大気汚染及び水質汚濁対  策等)  請願   一 汚水公害絶滅に関する請願佐々木良作     君紹介)(第一九一五号)   二 自然保護基本法制定に関する請願(倉石     忠雄君紹介)(第一九九〇号)   三 同(羽田孜紹介)(第一九九一号)   四 同(小川平二紹介)(第二一二八号)   五 

会議録情報

1971-12-01 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第3号

        総裁      山田 明吉君         日本国有鉄道運         転局長     鈴木  宏君     ————————————— 委員の異動 十二月一日  辞任         補欠選任   土井たか子君     大原  亨君 同日  辞任         補欠選任   大原  亨君     土井たか子君     ————————————— 十一月二十二日  汚水公害絶滅

会議録情報

1971-09-30 第66回国会 衆議院 決算委員会 第3号

もう一つ大気汚染の問題でございますが、これもいま私のほうで十分検討さしておる次第でございますが、東京国際空港、大阪国際空港の調査結査をいま求めておる次第でございますが、それらの点につきましてはいまのところ何ら支障ない、こういう結論が出ておる次第でございまして、それらの点も十分注意をいたしまして、公害絶滅を期しまして進んでまいりたい、こう思っておる次第でございます。

丹羽喬四郎

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